理想的な家計簿の黄金比率 | 手取り25万円 子1人+夫婦2人 の場合

『 理想的な家計簿の黄金比率 』 を参考にして 家計支出の見直しを
今回ご紹介するのは、手取り月収25万円 『 夫婦 + 小学生の子1人 暮らし 』の場合の家計簿の黄金比率です。
専業主婦の方(または専業主婦になりたいと思っている方)はご主人の手取り月収で。
結婚したいぐらい大好きな彼がいる方は 彼の手取り月収で 『 理想的な家計簿の黄金比率 』 をシュミレーションしてみるとよいでしょう。
それぞれの項目に、いくらぐらい使うことができるかシュミレーションすることで、将来の家族設計や、専業主婦としての暮らし、働く主婦としての暮らしがイメージできるのではないでしょうか。
手取り月収25万円 子1人+夫婦二人 家庭の 『 理想的な家計簿の黄金比率 』
※『 会社員の場合 』 での計算です。
※ 自営業の家庭の場合は、貯蓄額が3〜5%プラスにできるように調整が必要です。
※小学生の子どもが1人いる家庭の場合
家計費内訳 | 適正割合(%) | 手取り25万円の場合 |
収入(手取り) | 100% | ¥250,000 |
食費 | 17% | ¥42,500 |
居住費 | 23% | ¥57,500 |
電気・ガス・水道代 | 6% | ¥15,000 |
通信費 | 4% | ¥10,000 |
日用雑貨費 | 3% | ¥7,500 |
趣味・娯楽費 | 3% | ¥7,500 |
被服費 | 3% | ¥7,500 |
交際費 | 3% | ¥7,500 |
こづかい | 10% | ¥25,000 |
子ども費 | 6% | ¥15,000 |
その他 | 2% | ¥5,000 |
保険料 | 10% | ¥25,000 |
貯蓄 | 10% | ¥25,000 |
支出計 | 100% | ¥250,000 |
出典:畠中雅子著『教育貧民』(宝島社)
金額のイメージが付きやすいように、手取り収入が25万円の場合のそれぞれの項目で使用できる金額を、表の右側に記載していますので、参考にしてみてくださいね。